近代的なデザインと、日本の伝統的な建築方法が融合し、機能性とデザイン性を両立しています。

馬房の壁にも全面断熱材を使用しているため馬たちの居住性にも配慮されております。

機能性を追求した厩舎です。3.6ｍ X 3.6m(8畳)の広々とした馬房は大型の外国産馬でも快適に過ごせます。相向かいの通路は4.0ｍ幅あり、他馬とのトラブルの心配がなく、さらに 2ｔトラックが楽に通り抜けられるので、遠征や試合のための荷物の積み下ろしも苦になりません。

夏でも快適に過ごせるよう天井をギリギリまで高くし、空気がこもることがなく、さらに厩舎としては贅沢なくらいに断熱材を入れたので、冬の寒さにも対応しております。

​総敷地面積30,000坪・100,000㎡のオートキャンプ場を丸ごと乗馬クラブへと改修しました。馬たちにとってもお客さまにとっても広々とした自然の中を自由に使うことができる、すばらしい環境となっています。

緑に囲まれた20×40ｍの馬場では開放感たっぷりの騎乗を楽しめます。

敷地内にある野外コースを利用し、馬場での運動の前後に外乗トレーニングを行うことができます。外乗トレーニングは馬の体幹を鍛え、全身の筋力と柔軟性が向上します。また精神的にもタフになり、少しのことでは動じない落ち着いた馬となります。